生理痛と熱の関係って?熱が出る2つの原因を知ろう

生理で熱が出る

生理痛で発熱する原因はこれだ!原因を知って症状を緩和しよう。

 

生理中の発熱を起こす2つの原因

生理になると発熱をしてしまう、と言う方がいらっしゃいます。
生理中に伴って起こるその他のこと、例えば吐き気や頭痛などは基本的には生理中のホルモンバランスが原因となって症状として現れている場合が多いです。しかし、この発熱の場合はホルモンバランスが一切関係しておらず、別の部分で原因があります。2つの原因について詳しくお伝えします。

1つ目の原因は、病気にかかっている場合があるということです。
生理のたびに発熱する人は、クラミジア感染症子宮内膜症、月経困難症いった病気にかかっている場合があります。
生理が終わると熱も下がるので、気にしていない人も多いかもしれません。
生理時の発熱は、病気の可能性もあることを念頭に置いておいてください。生理のたびに高熱が出る場合は早めに婦人科を受診しましょう。

2つ目の原因は、生理の時、血流が悪くなっていることで起きる場合です。
子宮で血液が滞ると、熱を帯び、発熱することがあります。生理中や生理前の微熱は、生理が始まってしばらくすると症状が治まるという特徴があります。
熱がどのように変化しているのかを調べてみましょう。

 

生理痛で発熱

血行不良が原因で起こる発熱の対処方法

血行不良の場合は2つの対処方法が考えられます。まずはサプリメントを利用する方法です。
サプリメントの場合は体にかかる負担は少ないので、安心して利用できますが、少しずつ体質改善を行いますので、生理になって発熱をしてしまった、というような場合に即効性を持つわけではありません。ただ、病気にかかっていないのに、発熱してしまっているというのであれば、確実に血行不良が原因で発熱をしています。ですので、次の生理までに体質を少しでも変化せておくように、事前に準備をするような感覚で、サプリメントを利用するようにしておいた方がいいと言えるでしょう。

次に利用可能なものは漢方薬です。
漢方薬は実は女性特有の体調不良にはかなり効果的な手段です。また、体に対する悪影響もあまりないので、非常にオススメです。
特にオススメなのが加味逍遥酸(かみしょうようさん)という漢方薬です。こちらの効能としては、血流を改善して、体を温めることができます。発熱しているので、体を温める効果はいらないのではないか、と思われるかもしれませんが、生理痛が酷い場合には、体の冷えが原因となっていることもあるのです。ですので、生理痛自体を和らげることに繋がります。また、余分な水分を取り除きますので、のぼせやほてりを鎮めるのと同時に、生理中に起こる不快症状の一つ、むくみを改善させることも可能です。
また、田七人参(でんしちにんじん)という漢方薬も血流の促進効果やホルモンバランスがを整える効果があります。前にも説明した通り、生理痛や更年期障害のホルモンバランスの乱れに対して効果的だと言えるでしょう。
ホルモンバランスを整える効能としては、十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)という漢方薬も効果的です。こちらは体力や血液を補う効果もありますので、生理中に血を失い易い女性には非常に嬉しい効果ですし、さらに貧血気味の方にも効果的です。
また、冷え性、貧血の方には当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方薬がオススメです。こちらには下腹部痛も抑えてくれるので、まさに生理中に飲むべき漢方薬と言えるでしょう。少し話は逸れましたが、漢方薬を使って血流を良くすると、その他の効能もあるので、発熱以外の悩みを持っていると言う方にもオススメです。
もし、気になる人は、漢方医に相談してみるといいでしょう。

漢方医

 

病気になって発熱しているときの対処法

もしも、生理中に毎回発熱していると言う方の場合はすぐにでも病院に行った方がいいかもしれません。
というのも、そのような場合は通常の病気にかかっている、というよりは感染症にかかってしまっている疑いの方が高いからです。

クラミジア感染症にかかっている場合には、発熱するはずですので、万が一のことを考えても、必ず病院に行って診察しておいた方がいいと言えるでしょう。もちろん、他の病気の場合もありますが、それらも子宮内膜症月経困難症などの、かなり重い病気になってしまっているリスクもあります。これらは自然に治癒することはないので、できるだけ早めに診察を受けることをオススメします。ですが、なかなか病院に行くことができないと言う方もいらっしゃることでしょう。そのような方の場合は、一時しのぎではありますが、発熱を抑える非ステロイド性鎮痛剤が効果的です。こちらは鎮痛剤ですので痛みに対しても効果的です。ただ、所詮は一時しのぎに過ぎませんから、根本的な解決策にはなりません。何度も何度も使用するよりは、できるだけ早めに病院に診察できるようにした方がいいと言えるでしょう。

 

 

生理中の発熱は軽く見ない!

生理中の発熱の原因は2種類あると説明はしましたが、血行不良が原因となる場合は比較的少ないケースで、発熱を訴える方の大体の人が、病気が原因となっています。
発熱してしまった場合は、まず何よりも先に病気なのではないか、ということを疑った方がいいでしょう。特に前述したように、発熱をしてしまう病気には、非常に重たい症状を訴える病気ばかりで、最悪の場合は不妊に繋がってしまうこともあり得ます。
いずれあの時、婦人科に行けばよかった、ということを後悔する結果になる前に、早めの受診をすることをオススメします。たかが生理中だけの発熱だから、と軽く見ているといずれ後悔してしまう将来が待っていることでしょう。特に、もう既に発熱を繰り返している、という方の場合は、ぜひともすぐに受信することをオススメします。
将来に起こる不安はできるだけ早く拭っておいた方がいいですから、ぜひとも受信しましょう。発熱に関しては、その他の生理痛などの緩和方法では一切効果がありません。血行不良の場合は自分自身の手で治すことも可能ですが、病気の場合は医者や薬の力を借りないことには治すことは不可能です。それに一生苦しむことでもありませんし、治すことのできる症状もありますので、絶対に病院に行くようにしましょう。

熱

 

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